おすすめのアメックスカード14種類を徹底比較!

アメックスカードは年会費こそ高いものの、旅行向けのサービスが充実したクレジットカードです。

ただアメックスカードは代表的なものでも10種類以上あり、それぞれの具体的な違いがわかりにくいです。

そこでこの記事ではアメックスカードの代表的なものを紹介し、かつその特徴を簡単に解説することにしました。

記事はかなりの長文になりますので、目次から読みたい箇所をピックアップして読んでください。

 

個人的におすすめなアメックスカード3選

この記事で紹介するアメックスカードは14種類ですが、中でも高コスパなカードは以下の3つです。

アメックスカードの種類が多くて選べない方は、参考にしてください。リンク先で個別記事に移動します。

  1. アメックスゴールド(ゴールドダイニング、旅行傷害保険、プライオリティ・パスが便利!)
  2. SPGアメックス(ゴールドエリートと無料宿泊特典でホテルが快適に!)
  3. アメックスグリーン(年会費1万3千円の高コスパ!)

ここからはアメックスカード14枚の解説に移ります。

 

アメックスグリーン

アメックスグリーンは、アメックスのプロパーカードです。

年会費は13,000円程度と安く、トラベルサービス・旅行傷害保険が一通りそろっているため、アメックス初心者の1枚目におすすめです。

アメックスグリーンの記事へ / 目次へ

 

アメックスグリーンの基本情報

基本情報は以下のとおり。

  • 年会費:12,960円(税込み)
  • 家族カード年会費:6,480円(税込み)
  • 治療費用:100万円
  • 携行品損害:1旅行中最高30万円(年間100万円まで)
  • 保険の自動付帯:なし
  • 航空便の遅延補償:なし

メリットは以下のとおりです。

  • 年会費が安い
  • プライオリティ・パスの年会費が無料
  • メンバーシップ・リワード・プラスに加入できる(年会費3,240円)
  • ポイントが3倍になる「ボーナスポイントプログラム」を利用できる

アメックスグリーンの記事へ / 目次へ

 

アメックスゴールド

アメックスゴールドは、アメックスグリーンより上位のカードです。

年会費は3万円と高額ですが、ゴールド・ダイニングが追加され、それ以外の旅行サービスも大幅にパワーアップしています。

例えば傷害・疾病治療費用が3倍の300万円になり、旅行傷害保険が自動付帯に対応し、さらには航空便遅延補償も付帯されています。

アメックスゴールドの記事へ / 目次へ

 

アメックスゴールドの基本情報

基本情報は以下のとおり。

  • 年会費:31,320円(税込み)
  • 家族カード年会費:1枚目無料、2枚目以降12,960円(税込み)
  • 治療費用:300万円
  • 携行品損害:1旅行中最高50万円(年間100万円まで)
  • 保険の自動付帯:あり
  • 航空便の遅延補償:あり

メリットは以下のとおりです。

  • 1枚目の家族カード年会費が無料
  • ゴールドダイニングで、レストラン料金が1名分無料
  • プライオリティ・パスの年会費と2回分の利用料金が無料
  • 保険が自動付帯に対応
  • 航空便の遅延補償が追加
  • ボーナスポイントプログラムでポイント3倍に

アメックスゴールドの記事へ / 目次へ

 

アメックスプラチナ

アメックスプラチナは、アメックスゴールドよりもさらに上のプロパーカードです。(最上位はアメックスセンチュリオン)

年会費は税込みで14万円と非常に高いですが、ホテルの上級会員資格や優待特典などを享受できます。

傷害・疾病治療費用も1,000万円と、他のカードと比べても圧倒的に高いです。

ただしアメックスプラチナを発行するには、アメックスからインビテーションを受ける必要があります。

アメックスプラチナの記事へ / 目次へ

 

アメックスプラチナの基本情報

基本情報は以下のとおり。

  • 年会費:140,400円(税込み)
  • 家族カード年会費:4枚目まで無料
  • 治療費用:1,000万円
  • 携行品損害:1旅行中最高100万円
  • 保険の自動付帯:あり
  • 航空便の遅延補償:あり

メリットは以下のとおりです。

  • メンバーシップ・リワード・プラスが無料
  • コンシェルジュサービス
  • 年に1回無料でホテルに宿泊できる(フリー・ステイ・ギフト)
  • プライオリティ・パスが使い放題に
  • 世界中1,200の空港ラウンジを利用できる

アメックスプラチナの記事へ / 目次へ

 

アメックスセンチュリオン(アメックスブラック)

アメックスセンチュリオンは、アメックスプラチナのさらに上位の、アメックス最上位カードです。

アメックスプラチナと同じく、インビテーションを受けた人にしか発行されません。

インビテーションを受けるための条件は明示されていませんが、少なくともアメックスプラチナを保有していることは最低条件のようです。

アメックスプラチナよりも発行するハードルが非常に高く、いわゆる富裕層しか所持できないとされています。

▷ 目次へ

 

ANAアメックス

ANAアメックスは、ANAマイルを貯めることに特化したカードです。

ANAグループの利用で取得マイルが1.5倍になり、ANAの提携店をお得に利用できます。

それと年会費が7,000円程度と安いのも、大きなメリットです。

ANAアメックスの記事へ / 目次へ

 

ANAアメックスの基本情報

基本情報は以下のとおり。

  • 年会費:7,560円(税込み)
  • 家族カード年会費:2,700円(税込み)、初年度年会費無料
  • 治療費用:100万円
  • 携行品損害:1旅行中最高30万円(年間100万円まで)
  • 保険の自動付帯:なし
  • 航空便の遅延補償:なし

メリットは以下のとおりです。

  • ANAグループ利用でポイント1.5倍
  • ANAグループ便利用で10%のボーナスマイル
  • ANAグループの買い物で5%から10%の割引
  • 継続ボーナスとして1,000マイル

ANAアメックスの記事へ / 目次へ

 

ANAアメックスゴールド

ANAアメックスゴールドは、ANAアメックスの上位版のカードです。

年会費は4倍ほど高くなっていますが、ANAグループ利用時の還元率がアップしており、旅行傷害保険もパワーアップしています。

傷害・疾病治療費用が300万円あると、海外で病気をしても一応安心できます。

ANAアメックスゴールドの記事へ / 目次へ

 

ANAアメックスゴールドの基本情報

基本情報は以下のとおり。

  • 年会費:33,480円(税込み)
  • 家族カード年会費:16,740円(税込み)、初年度年会費無料
  • 治療費用:300万円
  • 携行品損害:1旅行中最高50万円(年間100万円まで)
  • 保険の自動付帯:あり
  • 航空便の遅延補償:なし

メリットは以下のとおりです。

  • ANAグループ利用でポイント2倍
  • ANAグループ便利用で25%のボーナスマイル
  • ANAグループの買い物で5%から10%の割引
  • 継続ボーナスとして2,000マイル
  • ポイントが無期限に
  • 保険が自動付帯に対応

ANAアメックスゴールドの記事へ / 目次へ

 

SPGアメックス

SPGアメックスは、高級ホテル向けに特化したカードです。

SPG・マリオットリワードの上級会員資格「ゴールドエリート」が付与される上に、年に1回だけ無料宿泊特典がプレゼントされます。

傷害・疾病治療費用もアメックスゴールドと同じ300万円なので、海外で病気をしても最低限のカバーはできます。

SPGアメックスの記事へ / 目次へ

 

SPGアメックスの基本情報

基本情報は以下のとおり。

  • 年会費:33,480円(税込み)
  • 家族カード年会費:16,740円(税込み)
  • 治療費用:300万円
  • 携行品損害:1旅行中最高50万円(年間100万円まで)
  • 保険の自動付帯:あり
  • 航空便の遅延補償:あり

メリットは以下のとおりです。

  • SPG・マリオットの会員資格「ゴールドエリート」
  • 1年に1回の無料宿泊特典
  • 5泊分の宿泊実績(プラチナエリート獲得に必要)
  • SPG系列レストラン・バーの料金15%オフ
  • 航空会社44社のマイルと交換できる

SPGアメックスの記事へ / 目次へ

 

スカイトラベラーカード

スカイトラベラーカードは、ポイントを効率よく貯めることに特化したカードです。

航空会社28社・旅行代理店2社を利用することで、取得ポイントが3倍になります。

航空便遅延費用補償も付帯しており、航空便が遅れたり、手荷物が紛失したりしても、ある程度の補償を受けられます。

よって、スカイトラベラーカードは海外の航空会社をよく利用する人と相性がいいです。

スカイトラベラーの記事へ / 目次へ

 

スカイトラベラーの基本情報

基本情報は以下のとおり。

  • 年会費:10,800円(税込み)
  • 家族カード年会費:5,400円(税込み)
  • 治療費用:100万円
  • 携行品損害:1旅行中最高30万円
  • 保険の自動付帯:なし
  • 航空便の遅延補償:あり

メリットは以下のとおりです。

  • 航空会社28社・旅行代理店2社の利用でポイント3倍
  • ポイントが無期限
  • メンバーシップ・リワード・プラスに無料で加入できる
  • 航空便の遅延補償あり

スカイトラベラーの記事へ / 目次へ

 

スカイトラベラープレミア

スカイトラベラープレミアカードは、スカイトラベラーカードの上位版のカードです。

年会費は4万円近くしますが、特定サービス利用時のポイント還元率が5%になっています。

ただ傷害・疾病治療費用が100万円と低く、プレミアカードの割に旅行傷害保険はイマイチです。

スカイトラベラープレミアの記事へ / 目次へ

 

スカイトラベラープレミアの基本情報

基本情報は以下のとおり。

  • 年会費:37,800円(税込み)
  • 家族カード年会費:18,900円(税込み)
  • 治療費用:100万円
  • 携行品損害:1旅行中最高30万円
  • 保険の自動付帯:なし
  • 航空便の遅延補償:あり

メリットは以下のとおりです。

  • 航空会社28社・旅行代理店2社の利用でポイント5倍
  • ポイントが無期限
  • メンバーシップ・リワード・プラスに無料で加入できる
  • 航空便の遅延補償あり
  • カード継続利用で5,000ポイント付与

スカイトラベラープレミアの記事へ / 目次へ

 

デルタアメックス

デルタアメックスは、デルタ航空のスカイマイルが貯めやすくなるカードです。

デルタ航空利用時に取得マイルが2倍になるほか、1年間だけデルタ航空の上級会員資格「シルバーメダリオン」が付与されます。

デルタアメックスの記事へ / 目次へ

 

デルタアメックスの基本情報

基本情報は以下のとおり。

  • 年会費:12,960円(税込み)
  • 家族カード年会費:1枚目無料、2枚目以降6,480円(税込み)
  • 治療費用:100万円
  • 携行品損害:1旅行中最高30万円(年間100万円まで)
  • 保険の自動付帯:なし
  • 航空便の遅延補償:なし

メリットは以下のとおりです。

  • 1枚目の家族カード年会費が無料
  • 1年間デルタ航空の会員資格「シルバーメダリオン」を付与
  • デルタ航空の利用でポイント2倍
  • 海外での買い物でポイント1.3倍
  • カード利用継続で2,000マイルボーナス

デルタアメックスの記事へ / 目次へ

 

デルタアメックスゴールド

デルタアメックスゴールドは、デルタアメックスの上位版のカードです。

デルタ航空利用時に取得マイルが3倍になるほか、1年間だけデルタ航空の上級会員資格「ゴールドメダリオン」が付与されます。

デルタアメックスゴールドの記事へ / 目次へ

 

デルタアメックスゴールドの基本情報

基本情報は以下のとおり。

  • 年会費:28,080円(税込み)
  • 家族カード年会費:1枚目無料、2枚目以降12,960円(税込み)
  • 治療費用:300万円
  • 携行品損害:1旅行中最高50万円(年間100万円まで)
  • 保険の自動付帯:あり
  • 航空便の遅延補償:なし

メリットは以下のとおりです。

  • 家族カード1枚目の年会費が無料
  • 入会から1年間デルタ航空の会員資格「ゴールドメダリオン」を付与
  • デルタ航空の利用でマイルが3倍に
  • 海外での買い物でマイルが1.5倍に
  • カード利用継続で3,000マイルボーナス
  • 旅行傷害保険が自動付帯にも対応

デルタアメックスゴールドの記事へ / 目次へ

 

アメックスビジネスグリーン

アメックスビジネスグリーンは、法人の経営者・個人事業主向けのカードです。

利用明細のダウンロードサービスや市場調査の代行など、会社の運営が楽になるサービスが用意されています。

それ以外にも旅行傷害保険が充実していたり、旅行サービスの割引を受けられたりと、旅行向けのサービスもなかなかのものです。

年会費も13,000円程度とお手頃なのがいいですね。

ビジネスグリーンの記事へ / 目次へ

 

アメックスビジネスグリーンの基本情報

基本情報は以下のとおり。

  • 年会費:12,960円(税込み)
  • 追加カード年会費:6,480円(税込み)
  • 治療費用:300万円
  • 携行品損害:1旅行中最高50万円(年間100万円まで)
  • 保険の自動付帯:なし
  • 航空便の遅延補償:なし

メリットは以下のとおりです。

  • 様々な経費処理サービス
  • 法人向けのサービス(コンサル・調査・福利厚生など)
  • 旅行サイトで割引を受けられる
  • ボーナスポイントプログラムでポイント3倍に
  • 医療保険が300万円とアメックスグリーンより高い

ビジネスグリーンの記事へ / 目次へ

 

アメックスビジネスゴールド

アメックスビジネスゴールドは、ビジネスグリーンの上位版のカードです。

年会費はビジネスグリーンより3倍ほど高くなりますが、ビジネス・トラベルサービスがさらに充実しています。

ビジネスゴールドの記事へ / 目次へ

 

アメックスビジネスゴールドの基本情報

基本情報は以下のとおり。

  • 年会費:33,480円(税込み)
  • 追加カード年会費:12,960円(税込み)
  • 治療費用:300万円
  • 携行品損害:1旅行中最高50万円(年間100万円まで)
  • 保険の自動付帯:あり
  • 航空便の遅延補償:あり(国内のみ)

メリットは以下のとおりです。

  • 様々な経費処理サービス
  • 法人向けのサービス(コンサル・調査・福利厚生など)
  • 旅行サイトで割引を受けられる
  • ボーナスポイントプログラムでポイント3倍に
  • 保険が自動付帯に対応
  • 航空便の遅延補償が追加

ビジネスゴールドの記事へ / 目次へ

 

アメックスビジネスプラチナ

アメックスビジネスプラチナは、アメックスビジネスの最上位のカードです。センチュリオンのビジネスカードは今のところ存在しません。

年会費は税込み14万円と非常に高いですが、ホテル向けのサービスや旅行傷害保険が充実しています。傷害・疾病治療費用1,000万円は他と比べても圧倒的に高いです。

ビジネスプラチナの記事へ / 目次へ

 

アメックスビジネスプラチナの基本情報

基本情報は以下のとおり。

  • 年会費:140,400円(税込み)
  • 追加カード年会費:4枚まで無料
  • 治療費用:1,000万円
  • 携行品損害:1旅行中最高100万円(年間100万円まで)
  • 保険の自動付帯:あり
  • 航空便の遅延補償:あり

メリットは以下のとおりです。

  • 秘書サービスでホテル・レストランの手配ができる
  • 3種のホテル会員資格
  • 年に1回の無料宿泊特典
  • プライオリティ・パスが使い放題に
  • デルタスカイクラブの無料利用
  • 1,000万円の医療保険

ビジネスプラチナの記事へ / 目次へ

 

年会費1万円前後のアメックスカード

以下のアメックスカードは、年会費が1万円前後で収まっています。

おすすめはアメックスグリーンで、プライオリティ・パスの年会費が無料になり、ボーナスポイントプログラムでポイント3倍を狙えます。

旅行傷害保険を充実させたいなら、治療保険300万円のアメックスビジネスグリーンもおすすめです。

▷ 目次へ

 

プライオリティ・パスが無料

以下のアメックスカードでは、プライオリティ・パスの料金が一部無料になります。

プライオリティ・パスは、海外の空港ラウンジが利用できるようになるサービスです。

アメックスビジネスグリーン・ゴールドでは、プライオリティ・パスの料金は無料になりません。

▷ 目次へ

 

メンバーシップ・リワード・プラス対応

メンバーシップ・リワード・プラスは、アメックスのポイントをお得に貯められるサービスです。年会費は3,240円(税込み)

メリットは以下のとおり。

  • ポイントの有効期限が無期限に
  • ボーナスポイントプログラムに加入できる
  • 航空会社のマイル交換レートがアップ
  • ポイント利用時の交換レートがアップ
  • ボーナスポイントプログラムでポイント3倍(プロパーカードのみ)

この項目では、メンバーシップ・リワード・プラスに有料で加入できるカード、無料加入できるカード、加入できないカードを列挙します。

▷ 目次へ

 

有料で加入できるカード

有料でメンバーシップ・リワード・プラスに加入できるアメックスカードは以下のとおり。

▷ 目次へ

 

無料で加入できるカード(自動付帯)

メンバーシップ・リワード・プラスに無料で加入できるアメックスカードは以下のとおり。

ただしスカイトラベラーでは、ボーナスポイントプログラムを利用できません。

▷ 目次へ

 

加入できないカード

メンバーシップ・リワード・プラスに加入できないアメックスカードは以下のとおり。

どれも他の会社と提携しているアメックスカードですね。

▷ 目次へ

 

ボーナスポイントプログラム対応(プロパーカードのみ)

ボーナスポイントプログラムは、対象サービス利用で獲得ポイントが3倍になるプログラムです。

対象のサービスは以下の通り。

  • Amazon
  • Yahoo! JAPAN
  • iTunes Store/App Store
  • JAL航空券・ツアー商品
  • H.I.S.海外航空券・海外ホテル・海外ツアー
  • アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン国内航空券

ボーナスポイントプログラムは、以下のアメックスのプロパーカードでのみ利用できます。

スカイトラベラー・スカイトラベラープレミアでは、ボーナスポイントプログラムは利用できません。

▷ 目次へ

 

治療保険が300万円

治療保険が300万円のアメックスカードは以下のとおり。

治安のよくない国、公衆衛生のよくない国に旅行するときは、治療保険が高額なカードを選びましょう。

▷ 目次へ

 

航空便の遅延費用に対応

航空便の遅延費用に対応しているアメックスカードは以下のとおり。

アメックスの航空便遅延費用補償は、飛行機が遅延・欠航したときに食事代の補償を受けられるサービスです。

なお、遅延補償の保険金を受け取るには、

  • 遅延証明書
  • チケットの半券
  • 飲食時のレシート

の3点が必要です。

▷ 目次へ